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2009年9月26日 (土)

泡の会 続き

Awa1さて、ようやく本来のブログらしい内容でお送りします。
写真はブログトップと同じようなアングルですが、カウンターの上にはズラりとシャンパングラスが並んでいます。
これから始まるスパークリングワインの競演に期待が高まります。
ニシオーシェフも準備に大わらわです。今日はいつも以上に食べ物も充実しています。<9/27訂正しました>

Awa2まずはカリフォルニアのグロリアというスパークリングです。
シャルドネ100%、普通ですといくつかの品種を組み合わせるものだそうですが、これはフルーツ味も十分、泡ははっきりして炭酸のパンチもあります。
加糖された甘みも控えめでよい感じです。
最初から気持ちが高揚するのが分かります。

 
 
 
 

Awa3 合わせる食事は、アスパラの生ハム巻です。
ありそうな組み合わせですが、生ハムの味がしっかりしているので、お酒にも負けません。こういった野菜との相性もスパークリングはよいです。

 
 

Awa4 グラスの脚の向こうにバックバーが見えます。
すでに酔っぱらったようです。両隣を美女に挟まれ、いつも以上にアルコールの巡りがいいようです。

 
 

Awa5 2本目は、イタリアのフェラーリというものです。
あのフェラーリとは関係ないようですが。
シャルドネ100%です。泡は細かく、冷たさとキリッとした印象の1本です。
カルフォルニアのものとは、また別のアプローチの味わいです。

 
 
 
 

Awa6 イタリアにはサーモンの燻製とホタテ燻製にブロッコリーを合わせたものです。サーモンは本場カナダから送られてきたものを特別に燻製したものです。皮の部分をバーナーで炙り、燻香と脂とぱりっとした食感を演出します。
身もふっくらして実に美味しい。
これだけでワイン1本頂けます。それと、ホタテの燻製に茹でたブロッコリーを合わせています。燻製バターを使っていて、ホタテの旨味とバターの風味がブロッコリーに合わさり、シンプルに見えますが実に奥深い味わいです。
Awa7 次はドイツのオッテス醸造所のゼクトです。
リースリング種という葡萄を使っています。これそのものは甘い品種ですが、仕上がりはシャープでわずかに塩味を感じます。
少し土臭い、素朴な印象というところでしょうか。
これだけそれぞれが特徴的ですと、飲み飽きるということはありません。

ネットで調べましたが、この醸造所はそんなに大きくないのですが、ご主人は栽培家、奥様は醸造家で何と日本人とのこと。

 

Awa9 さてメインは牛モモのローストビーフです。
赤身で脂身はありませんが、とても柔らかでしっとりしています。
熱が加わることで旨味は倍増しています。
少し厚めのスライスも満足度を上げます。

 

Awa8 どんどん行きます。
これはスペイン、ジュベ・イ・カンプスのカヴァです。
泡はごくわずかですが、口に含めば弾ける感触が一杯に広がります。酸味、果実味とも控えめですが、その分万能ともいえる味わいです。
ラベルはクラシックなデザインで高級感もあります。

 
 
 
 

Awa10 メインと後にもう一つ、ビックリが用意されていました。
スカンピのグラタンです。
ニシオー曰く、香草にチーズを振り掛けてオーブンで焼いただけです。
でも抜群に美味しい。甘く、クリーミィで海老の風味がふんだんです。
皿には1尾だけですが、このあとおかわりで3尾ほど頂きました。

Awa11豚フィレの温燻と冷燻です。
箸休め?のシャンパンで一息ついて、その後にもう1本スパークリングを頂きました。
温薫にはバジルソース、冷燻にはゆず胡椒が添えてあります。
少し厚めのカットが、やはり効果的です。少しパンチのある食べ物はよりお酒の味を引き出します。
Awa13 そして今日の最後はこのレッドスパークリングです。
オーストラリアのクカトゥーリッジです。カベルネソーヴィニオンを使ったもので、他にも色々赤のスパークリングはありますが、それよりも赤としての味わいがしっかりあります。
炭酸の軽やかな感触の上にカベルネのコクや深み、渋みがしっかりと乗っかってきます。
 
 
 
 
Awa14 男の私でも、何か詩が浮かんできそうな、そんな一杯です。
まあ一杯では済みませんでしたが。
スパークリングの中には、炭酸ガスを加えたものもありますが、今日頂いたものはどれも瓶内での二次発酵をさせたものです。
作り方はシャンパンと同じですが、使われる葡萄の組み合わせで実に様々な仕上がりとなります。
食事の方は、チョコレートケーキが出てきて終わりました。
これも美味しかったのですが、私にはもっと別のお楽しみが…
 
 
Awa15 他の参加者もスパークリングと食事を終わられたことを見計らい、入荷したばかりの1本に火を付けました。
がっつり迫力いっぱいの1本ですが、意外なほどにまろやかで繊細な煙はスパークリングの泡のようでもあり、締めくくりとしては最高です。
この後のことは、まあ書かずにおきます。

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