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2008年5月25日 (日)

nalanjiを食す

Menu01最近、nalanji応援ブログとなっていますが、昨日もまた食べに行きましたので、そのご報告を。
冷菜の盛り合わせといったところでしょうか。この皿でのメインは薫製の生ハムです。
でも野菜が美味しいです。日本風に言えば「先付け」といった趣です。ちなみ写真で1人前ですので、食べ応えは十分です。

Menu02衝撃的だったのは、この「ヤリイカの炭火焼きと白いんげん豆のサラダ」です。この日はこれにヤングコーンが添えてありました。この時期ならではの生のヤングコーンを皮もヒゲもそのままで炭火焼きしたものです。「ヒゲも一緒に召し上がってください」とはシェフの弁。食べてみるとこれが意外にも美味しい。野菜の苦みがなくシャクシャクといい歯ごたえが楽しめ、ヤリイカといんげん豆にもアクセントを添える役割をしています。
これもかなりドキドキする、エロい一皿です。
Menu03そして、今日一番の楽しみにしていたのがこれです。
何だか分かりますか?
前回、nalanjiにお邪魔した時に帰り際にシェフが残した一言、「今度、いいドジョウを仕入れますので楽しみにしてください」が非常に気になっておりました。うなぎならいざ知らず、どじょうがどうイタリアンになるのか?
その結論がこのお皿にありました。
小骨を丁寧に取り去り炭火で焼いて、それにトマトベースのソースが絡めてあります。仕上げはアーモンドのスライス。お皿の底には、これまた焼いたアスパラとごぼうがあります。炭火焼きの感触も残しながら、ソースが十分にしみるには、うなぎやあなごではなく、どじょうの方が良いようです。
しかしこの味付けは、まったくの想像外でした。特につよいスパイスを使っている訳でないのですが、臭みがほどよく抑えられています。食べていると不思議にアスパラほしくなる。野菜のえぐみがこの味わいにもうひと味を添えます。
日本にいて本当に良かった。こんなイタリアンは日本でなければ食べられない。きっちりイタリアンなのに、どこかに和の心も見え隠れする。たまりません。
Menu04自家製キタッラのトマトソースでした。
実はチーズがこれでもか!というくらいに掛けてあります。思うのは、何の変哲もない普通のパスタが本当に美味しいという事がどんなに素晴らしいことか。ソースがしっかりしていても、それを受け止めるだけの強さがパスタ自体にもなければなりません。なかなかのものです。
そして何より、どの皿も十分なボリュームがあると言う事。私が思うに、しっかりと食べた満足感がないのは、イタリアンとは呼べません。

Menu05最後はメインの「骨付き仔羊すね肉の香草オーブン焼き」です。
いやあ本当に、すね肉なんて堅くてグリルで食べるなんて考えてもみませんでした。でも、丁寧に炭火でグリルすると実にいい具合に食べやすくなります。よく動く部位の肉ですから、適度な歯ごたえと肉汁があり、添えてあるグリルポテトと一緒に口に運べば、楽しみがさらに増えます。
最後は手づかみでしゃぶります。これもお約束ですから気にせずに。
食べ過ぎてもご安心を。別皿でほうれん草のサラダが付きますので、最後はサッパリと終われます。

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